ハナとおばあちゃん　Hannah and Her Grandma

３度目International Writing Competitionでの最優秀作品です。

ハンナの家族はムスリムですが、おばあちゃんはムスリムではありませんでした。自分のことをクリスチャンだというけれど、教会に行っているところも見たことありません。おばあちゃんは、「神様なんて本当にいるかいないかわからないでしょ。」と言います。

ある日、ハンナとおばあちゃんは一緒にハイキングに出かけます。歩きながら、ハンナとおばあちゃんはいろいろなお話をします。ハンナは自分の目の前に広がる自然の数々の中にアッラーの存在を感じることができますが、おばあちゃんは違います。道中、二人の意見は分かれたまま・・・ハンナは悲しい気持ちになっていました。

そんな中、ハンナが偶然見つけたローマ時代の遺跡の指輪をきっかけに二人の状況は変わっていきます・・・。

イラストがとっても美しいお話です。

８歳から１１歳向け。



This engaging story brings home the truth related to God's creative power and faith. The search for truth starts with Hannah, a young intelligent girl, and her Grandma on a journey. Hannah is struck by the marvels of God's creative power. Looking at her natural surroundings, she can see the power of God, but her Grandma can not feel the same way, however when her Grandma makes the discovery of a Roman ring the whole story changes. Hannah's deep observations convince her old Grandma of the same truth. Together they are seen appreciating and enjoying the power and beauty of Allah's creation.

Recommended age (8-11 years) - Key Stage 2.