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もしぼくが鳥だったら: パレスチナとガザのものがたり

もしぼくが鳥だったら: パレスチナとガザのものがたり

販売価格: 1,980

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商品詳細

人間として決して目をつぶることのできない、パレスチナでなおも現在進行形で続く惨事。
この絵本はその中で暮らす子どもの視点から、シンプルながらも心に深く訴えかける内容となっております。
全24ページ、アラビア語の原書が日本語に翻訳されたものとなります。

【プレゼント企画対象商品】
この絵本をお買い上げの方に、パレスチナ模様のオリジナルキーホルダーが作成できるキットをもれなくプレゼントいたします。(絵柄は8種類の中からランダムでのお届けとなります)


いまでも なつかしくおぼえてる、
「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」
ある日突然、追い出された。

「あの人たち」が ぼくたちから 家をとりあげ、
遠い国から来た人たちに あげてしまった。

「どうして あの人たちが
ぼくたちの ひろい土地に すんで、
ぼくたちは こんな せまい ばしょに
すんでいるの?」

――主人公の少年が やさしくやわらかく語る
   パレスチナとガザのものがたり

高校「歴史総合」教科書にも出てくる「ナクバ(大災厄)」
―― 人々は「ふるさとから おいだされ
    とおいところで くらすことになった」(巻末解説より)

ファーティマ・シャラフェッディーン[文]
アマル [絵]、片桐早織 [訳]、鈴木啓之 [解説]

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